スキンケア基礎知識〜W保湿とは〜

美容

こんにちは♪乾燥が気になる冬は「保湿」が最も重要!冬の乾燥をそのままにしておくと、シワ・くすみ・たるみなどの老化が一気に進んでしまうだけでなく、肌荒れなどのトラブルも引き起こしてしまいます。。「保湿ケア」の方法はたくさんありますが、まずは基本中の基本「W保湿」を徹底しましょう!

まずは理解しよう!W保湿の必要性

W保湿」とは「化粧水」の後に「乳液」を使う基本的なお手入れのことを言います。

「バリア機能」を補うケア。バリア機能とは、「外的な刺激(雑菌、化学物質、紫外線など)から肌を守り、皮フの水分量を保つ」という、元々備わっている角層の働きです。

化粧水は、角質細胞に存在する水溶性の保湿成分「NMF(天然保湿因子)」と同じ働きをする成分が多く含まれていて、角質細胞内に水分を集めます

乳液は、角質細胞の周りを固めている角質細胞間脂質と同じ働きをする脂質を多く含んでいて、角層の水分を逃さないようにします

W保湿は肌のうるおいを保つために欠かせません。

 

毎日のスキンケアを、より効果的に

スキンケアをするときに、「ただ、つける」よりも、意図や効果をわかった上で、正しい方法でケアをすると、肌はビックリするくらい応えてくれるものです♪毎日のスキンケアはちょっぴり面倒……。なんて人も、効果が出ると、スキンケアも楽しくなってきますね♪

 

化粧水の働きと使い方

化粧水の働き

  • うるおいを与える
  • キメを整える
  • 引き締める
  • 肌荒れを防ぐ

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化粧水はコットンを使うことで浸透が良くなります。さらに毛穴を引き締めたり、キメが整うことでメイクのもちをよくしてくれる効果も。雑菌から肌を守るためにも清潔なコットンを使いましょう。

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化粧水の使い方

  1. コットンに適量(コットンが十分にぬれる程度)を含ませ、顔全体になじませる。
  2. 化粧水をなじませた後、額や頬と中心に30秒を目安にパッティングする。
  3. 最後に目元、首すじになじませる

コットンでつけた後、両手のひらで全体を優しく包み、軽く抑えると肌馴染みがよくなります。

[st-kaiwa4]肌が全体的にひんやりして引き締まるのを感じてみてね♪[/st-kaiwa4]

 

乳液の働き

乳液の働き

  • 油分を補い、うるおいを逃さない
  • 肌をなめらかに整える
  • 柔らかく艶やかにする

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夜は、次に使うクリームの伸びをよくし、朝はファンデーションのつき、のびをよくします。

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乳液の使い方

  1. 適量(直径2cm位)を手のひらに取り、額、両頬、鼻、顎の5ヶ所におく。
  2. 両手で全体に馴染ませます。
  3. 指がすべらなくなるまで行う。

肌に馴染んだら、手のひらで優しく覆い、しばらく手の温もりを与えるとより効果的♪

[st-kaiwa4]パームパック法と言います♪肌が柔らかくもちもちになりますよ♪[/st-kaiwa4]

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肌にうるおいを与える化粧水と、うるおいを逃さないようにする乳液。それぞれ役割がちがうので、オールインワンタイプではなく分けてお手入れするのがおすすめ!!

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コットンの必要性とパッティングの効果

コットン必ず使ったほうがいいのか?私は必ずではないけど、「使った方がいいと思います」

コットンに対してネガティブなイメージを持っている人もいると思うので質問形式で解答していきますね!

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Q,コットンに化粧水が吸収されて、肌にはほとんど入ってないんじゃないの?

A,そんなことないです。手でつける方が、肌より手の方に吸収されてしまうのでコットンの方が効率的ですよ!

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Q,コットンの毛羽が顔につくのが嫌なんです!

A,化粧水の量が足りていません。たっぷり使いましょう!

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Q,パッティングは、肌の刺激にならないの?

A,パッティングは、繰り返しの圧迫によって化粧水のなじみをよくします。だからといって強く叩くのはNG!優しく抑えるように行えば大丈夫!

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コットンを使いたくない人は、とろみが強い化粧水を選ぶと◉!

また、メーカーや種類によっては、手でつける方法を推奨していることがあるので、それに従うと良いでしょう。

 

最後に

いかがでしたか?

肌にうるおいを与える化粧水と、うるおいを逃さない乳液の「W保湿」の重要性がわかりましたね。毎日の積み重ねが、健やかな肌を作っていきます。

ベーシックケアである「W洗顔」と「W保湿」は必須のお手入れ。

「W洗顔」についても、別のページで乳液,取りあげていきたいと思います♪

 

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