こんにちは♪この間、友人がインスタグラムに、井村屋の焼き芋アイスを「美味しい〜」投稿していたんですが、あのアイスって季節限定なのか?なかなか見かけなくないですか?私、幼い頃からあの焼き芋アイスが大好きで、生まれが川越だったからよく売っていたのか?しょっちゅう食べていたのを思い出して、懐かしすぎて思わずコメントしてしまいました^_^
▲井村屋 焼きいもアイス
ということで、焼きいもアイスについて書いていくつもりはないのですが(笑)
その友人とのコメントのやりとりで「冬にかけて太る〜」って返ってきたので、ふと思い立ってこの記事を書いています(笑)そんな流れで、このページでは「冬太り」について取り上げていこうと思います。
冬は太りやすい?痩せやすい?
冬は1番基礎代謝が高いという情報
「1年のうちで1番基礎代謝が高い季節はいつだと思いますか?」という質問に対して、「夏」と考える人は、少し前は多かったでしょう。でも、今や情報量も増えて、「冬が1番基礎代謝が高い」と知っている人がほとんどだと思います。
冬が1番基礎代謝が高いと考えられる理由として、
冬は外気温が低いので、寒さから身を守るために「体内の熱を自ら作り、発散させるという機能が働くから」とい言われています。
基礎代謝とは?
人間は、恒温動物であり、生命活動を維持するために、常に体温を一定に保とうとする機能が備わっています。基礎代謝とは、基本的に身体活動を行わない状態における生命活動維持のための最低限のエネルギー消費量のことです。
つまり、動いていない間にも自動的にカロリーは消費されているということ。
その消費量は人種、年齢、性別、気温、体内環境、によって異なりますが、平均で、30代女性で1140kcal、30代男性で1520kcalと言われています。
性別 | 女性 | 男性 |
年齢(歳) | 基礎代謝量(kcal/日) | 基礎代謝量(kcal/日) |
1〜2 | 660 | 730 |
3〜5 | 840 | 920 |
6〜7 | 910 | 1020 |
8〜9 | 1040 | 1140 |
10〜11 | 1240 | 1330 |
12〜14 | 1350 | 1550 |
15〜17 | 1270 | 1570 |
18〜29 | 1180 | 1520 |
30〜49 | 1140 | 1520 |
50〜69 | 1100 | 1380 |
出典:e-ヘルスネット「加齢とエネルギー代謝」(厚生労働省)を加工して作成
基礎代謝が高いと痩せやすい
基礎代謝が高いと、そのぶん1日に消費するエネルギーの量が増えます。つまり「何もしなくても消費できるカロリーが多くなる」ということです。冬は基礎代謝が1番高いという考えから、冬は「痩せやすい」とも言えますね。また、基礎代謝を下回ると体がいわゆる「餓死状態」になり、太りやすい体質にしてしまうため注意が必要です。
なぜ、冬は太るの?
冬は、基礎代謝が1番高いということはダイエットのチャンスでもありますね。でも、実際のところ冬に太る人は多いです。それはなぜでしょう?「冬に太る原因」はいくつかあります。
1、運動による消費カロリーが減るから
冬は、寒いので外出が減り室内で過ごすことが多くなります。室内にいてもなるべく動きたくなくなりますよね、、運動量が減ると消費カロリーが減り、摂取カロリーの方が上回ってしまうことで、太ってしまいます。
2、冷えるから
体が冷えると、血液循環が悪くなり、筋肉が硬くなります。筋肉が硬くなると可動域が狭くなることから、消費カロリーが低下します。また、血液は老廃物を排出する働きがあるのですが、循環が悪くなると脂肪や老廃物を溜め込み、浮腫みやすくなったり、セルライトの原因にもなります。
3、イベントが多い
クリスマスや年末年始などのイベントで、脂質・糖質高めな食事が多くなりませんか?仕方がないことではありますが、運動量が減ったうえに摂取量が増えたら、摂取カロリーを消費しきれません。簡単に太ってしまいます。
冬ダイエットを成功させるためのポイント
1,筋肉をつける
筋肉量が増えることで、同じ運動量でも消費カロリーは変わります。「有酸素運動」が続けられない人は室内でできる筋トレがおすすめ。特に運動量が減る冬は、下半身の筋肉が衰えがちなので、スクワットはとても有効です!1日10回でも、「継続は力なり」ですよ。効率よく筋肉をつけるためにプロテインを取り入れるのも良いですが、摂取量に気をつけないと肥満の原因にもなるので注意が必要です。
2,ストレッチをする
寒さで筋肉が凝り固まりやすい冬は、ストレッチで緩めてあげましょう!ストレッチは消費カロリーが少なくダイエットに即効性はないと思われがちですが、筋肉が緩むと普段使えていなかった筋肉を使えるようになるので、結果、消費カロリーが変わります。また、浮腫や冷えの改善にも効果的です。
3,体を温める食材を選ぶ
旬の食材を取り入れましょう。冬野菜は体を温める作用があります。体を温めることで基礎代謝が上がります。かぶ、ごぼう、かぼちゃ、白菜、ネギ、大根、蓮根など。また、生姜やニンニクなども体を温める食材として有名ですね!個人的には、根菜たっぷりのお味噌汁などが手軽に作れておすすめです。
4,カロリーコントロールを
冬のイベントでは、ケーキやお餅、油っぽい食事を食べる機会が短期間で増えますね!年明けには5キロ増えてた、、なんてことを避けるためにも、3日単位でカロリーコントロールをしましょう。食べすぎた次の日には、「糖質を減らす」や「朝食をプロテインに変える」など工夫が必要です。極端な断食は今後に影響するので、断食をするならやり方に気をつけましょう。
5,あさイチに白湯を飲む
冬は水分の摂取量が減るので、血流が悪くなり冷えを促進するほか、老廃物や脂肪を溜め込みやすくなります。あさイチに白湯をのむことで、デトックス効果があります。また、白湯を飲むと、内臓の温度が上昇します。その結果、胃腸の働きが良くなって基礎代謝も上昇し、痩せやすい体質になることで、ダイエットにつながります。
まとめ
結果、「冬は太る原因を解消すれば痩せやすい」言わば「ダイエットのチャンス」とも言えます。
冬ダイエットの妨げになる冷えや運動不足に気をつけ、摂取カロリーのコントロールをすることが冬ダイエットを成功させるポイントとなります。
今から意識をして「冬」のスタイル維持に役立ててもらえたら嬉しいです。
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