[st-kaiwa3]このページではニキビ肌ができる原因と「ニキビ肌」のお手入れのポイントをお伝えしていきますよ[/st-kaiwa3]
ニキビはほとんどの人が経験する肌トラブルであり、主に顔面にできることが多いいために、悩まされることも多いと思います。
放っておいても治ることが多いですが、治り方によってはニキビ跡が残ることも…
ここでは、ニキビがどのような原因で出来て来るかを理解したうえで、「予防」そしてできてしまってからの「お手入れ方法」をご紹介していきます。
[st-kaiwa4]まず、ニキビはどうやって発生するのか見てみましょう![/st-kaiwa4]
ニキビ発生のメカニズム
ニキビが発生するまでの流れは、こんな感じです。
- 皮脂の過剰分泌
- 角質が毛穴をふさぐ(毛穴が詰まる)
- ふさがれた毛穴の中でアクネ菌発生
- 炎症が起こる
何かしらの原因によって、肌のターンオーバー(生まれ変わりのリズム)が乱れることにより、ニキビはできるのです。
その原因とは!?
精神的ストレス・ホルモンのアンバランス・胃腸障害・食べ物による影響・睡眠不足・女性のリズムの乱れ・お手入れ方法が合っていない・アレルギー・自律神経の乱れ・汚れ・などが考えられます。
特に、肌は口から摂る栄養で8割作られるので、食事との関係は深いでしょう。
また、自律神経が乱れることによってターンオーバーが乱れることもあるので、ストレスは大敵ですよ!
ニキビのタイプ
[st-kaiwa4]ニキビには、タイプがあります。炎症を起こしていないものと、炎症を起こしているもの。段階別に、4つに分けられます。[/st-kaiwa4]
白ニキビ
最初の段階。毛穴に皮脂が固まり、白く見えている状態。出口が尖っています
黒ニキビ
白ニキビが少し進行した状態。毛穴に詰まった皮脂が、汚れや酸化によって黒くなっています。
赤ニキビ
白ニキビや黒ニキビが進行した状態。炎症を起こし、赤く盛り上がっています。
黄ニキビ
赤ニキビが進行し、皮膚の深部まで及んだ状態。細菌感染を起こし、化膿したものです。
進行したニキビは、最悪の場合、「粉瘤」になってしまう可能性も…。そうすると、跡がなかなか消えません
赤く炎症してきたら放っておかず、早めに受診することをお勧めします。
お手入れのポイント
[st-kaiwa4]「ニキビができてしまった時のお手入れはどうしたらいいの?」お手入れのポイントをご紹介します[/st-kaiwa4]
①肌を清潔にする
アクネ菌は、皮脂が大好物です。過剰な皮脂や余分な角質を取り除くために、きちんと洗顔しましょう。
炎症が起きている肌は、摩擦もNGです。クレンジングは滑りが良いオイルがおすすめ◉優しいタッチで洗いましょう。
②殺菌・消毒する
雑菌がつかないように、また、それ以上悪化させないように肌を清潔にします。
処方された抗生物質や、「殺菌・消毒」効果のあるスキンケアがおすすめ。
③保湿をする
角質を柔軟にし、皮脂の分泌をスムーズにしましょう。肌表面の水分量が減ると、角質が硬くなるので、水分を与えて柔らかく保つことが重要です。刺激の少ないフリー処方のアイテムを選ぶのも◉。クリームなどの油分が多いものは避けた方が無難でしょう。
ニキビを予防する方法
[st-kaiwa4]ニキビはできてからのケアが大変なので、ニキビができないように予防するのが大切ですよ[/st-kaiwa4]
1.バランスの良い食事を摂る
動物性タンパク質を多く摂る人は、特にビタミンB群の不足に注意!バランスの良い食事に、ビタミン、ミネラルは美肌に欠かせません。
2.自律神経を整える
本人も気づかないうちに、ストレスは発生していることもあります。
リラックスできる時間を作りましょう。湯船にアロマを垂らして入浴たり、夜寝る前のストレッチもおすすめ。
3.お水を1日2L以上飲む
体内の水分量が足りないと、老廃物が排出されしくくなります。お水をたくさん飲むことはデトックス効果もあります。
4.肌に優しい化粧品を使う
石油系が入っていないものや、天然由来のものがおすすめです。
肌にあった化粧品を選びましょう。
最後に
いかがでしたか?
ニキビができる原因がわかると、予防もしやすくなりますね。
「アウトケア(肌からのケア)」だけに注視しがちですが、「インナーケア(口からのケア)」も意識すると、結果が出やすいですよ。
また、ニキビ肌には『心の健康』がとても大切なので、自分なりのリラックス方法を見つけてみましょう。
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