こんにちは。前のページでは、「W保湿」の基本について取り上げていきました。W保湿の中で使っていくアイテム「化粧水」には「うるおいを与える」働きがメインです。でも、実際のところ、化粧水の種類は計り知れないほど。アイテムによっては働きも全然違うものもあるので、肌悩みや目的に合わせて使いましょう。
[st-kaiwa4]パッケージに「化粧水」と書いてあるからといって必ずしも「うるおいを与える」アイテムではありません♪[/st-kaiwa4]
応用スキンケア「化粧水編」
化粧水の種類はこんなに!
一般的に、化粧水は「うるおいを与える」が目的と言われていますが、それは「整肌化粧水」という種類になります。その他の化粧水の種類はこちら。
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ふき取り化粧水
柔軟化粧水
カラミン化粧水
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それぞれの特徴と使い方
ふき取り化粧水(フレッシュナー)
クレンジングや、マッサージクリームをふき取る目的で使われることが多いです。肌に残った余分な油分や、皮脂を取り除き、さっぱりと整えます
- コットンに化粧水を含ませる
- 顔全体をふき取る
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コットンが汚れたら、裏返すか取り替えて、常にきれいな面を使いましょう!
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柔軟化粧水(ふき取り化粧水)
角質ケアのアイテムとしても使われます。スクラブよりも肌への負担が少なく、乾燥肌さんの角質ケアにおすすめ。肌の表面を柔らかくし、後に使う化粧品の浸透を高めます。透明感のある、なめらかな肌に整えます。
- コットンに化粧水を含ませる
- 顔全体をふき取るようになじませる
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洗顔後、1番最初のお手入れになります。ザラつきやゴワつきが気になる部位は念入りに。目の周りは避けてくださいね。
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収れん化粧水
肌の炎症を和らげます。日焼け後の炎症のケアを目的に使われることが多く、ニキビの予防や、毛穴を引き締め皮脂過剰分泌を防ぐお手入れとしてもおすすめです。
- コットンに化粧水を含ませる
- 顔全体にコットンでなじませる
- 炎症部位や毛穴の気になる部位を優しくパッティング
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収れん化粧水だけでは保湿が不十分なので、後に「整肌化粧水」でしっかり保湿しましょう。「収れん化粧水→整肌化粧水」の順番で。
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ベーシックケアにカスタマイズ
応用アイテムは、「W保湿」のベーシックケアにプラスして使うようにしましょう!
全て使うとしたら、順番はこのようになります
- マッサージ
- ふき取り化粧水
- 柔軟化粧水
- 収れん化粧水
- 保湿化粧水(整肌化粧水)
- 乳液
肌タイプや季節、目的に合わせてカスタマイズして使いましょう♪
※収れん化粧水はアルコールが多く含まれているものは、脂性肌向き。乾燥肌の人が使うと、乾燥が進行してしまう可能性もあるので注意が必要です。メーカーやブランドの特徴を把握した上で使うのが安心ですよ。
まとめ
化粧水は、「うるおいを与える」働きが一般的だが、その他にも違った目的で使う化粧水がある。
ふき取り化粧水(フレッシュナー)
価格:1,786円 |
肌に残った油分や、皮脂を取り除く働き。クレンジングやマッサージ後に使われることが多い。
柔軟化粧水(ふき取り化粧水と表記されているものも)
カネボウ トワニー ピュアナチュラル ソフニングクリアウォーター 柔軟化粧水 180ml 価格:2,649円 |
肌表面を柔らかくし、後の化粧品の浸透を高める。角質ケアとしても◉
収れん化粧水(トーニングローション)
★資生堂正規取引店 エリクシール ホワイト トーニングローション 価格:3,388円 |
日焼け後の炎症や、肌のホテりに。毛穴を引き締め、皮脂の過剰分泌を防ぐお手入れにも。
[st-kaiwa4]使用時は肌タイプや、肌悩みに合わせて「ベーシックケア」にカスタマイズして使いましょう。[/st-kaiwa4]
いかがでしたか?次回はベーシックケア「W洗顔」について取り上げていきたいと思います♪
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